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CCZ CZ10 "天工輪” 長期的感想

10月にお迎えしたCCZ CZ10の長期的感想文です。

Xに上げた箱出し感想は こちら

https://x.com/JMercS_Raincity/status/1979025756224098700?s=20


ざっくりとした感想

お迎えしてから試運転期間も含めて試行錯誤を重ねて落ち着いたのは

KBEAR HunYuan / KBEAR KT02 / 低音域を気持ち2dB カットする / でした。

12月の執筆時では 低域のカットに関しては曲によって上げ下げする感じですが、バーンインが終わるかどうかの段階で DDが結構元気に出音していた事があり、低音のパンチ/ 圧が強く感じられ、中高音帯に被さっていた気がしたので 一時的に下げる対処をした結果です。結局、元々十分な低音が出るCZ10なので EQ値を上げすぎていたワイの不手際だったのだと思います。

現在では 上から下までしっかりと鳴ってくれる優等生で、よく知っている曲でも 後述のフィットへの対処後さらに良くなった、知らなかった音を発見出来たという 楽しみが芽生える切っ掛けにもなり、初めてのハイブリッド機 (1DD + 4BA) がCZ10で良かったな~と思う次第です。


個人的な試行錯誤

実際、全てが良かったという事もなく、フィットに関しては 試行錯誤が続きました。

プロのレビュアーさん達が指摘されていると思いますが、CZ10の 軸(ステム)の部分が長く、独特のアングルをしている事で ワイの耳の形と微妙に合わず、長時間の運用には痛みが伴ったり、イヤピが合わずに密閉が取れない、外れてしまうという問題がありました。

Tangzu の Sancai Noble、TRIの角笛、KBEARのCoffee Beanなどを経て KT02に辿り着き、音の広がりを感じるものの、やはり痛みとの格闘が続き 半ば諦めようかと思っていた矢先、ケーブルのイヤフックを外して装着し、フィットするようにIEMを回転させると ホールドも密閉も取れ、不意に落下する事もなく、音像も良くなりました。

発見という点に関して、QDCタイプのコネクターでは微妙に短く、一般的な2ピンタイプでも切りつけ角度が強いと ケーブルの性で IEMが浮いてしまいフィットが悪くなる事が分かり、密林で売ってる IEMとコネクター間に挟むアダプターなので 長さをとらないと難しいと感じています。 実質現段階では 屋内のみでの使用で、動き回りながら運用する事は無いので 自分の耳の形状と向き合うのは 先延ばしにする事にしました。

追記としてですが、ワイの耳の構造の問題として、しっかりフィットした状態でイヤフックを使うとケーブルが外れる事がありました。本当に人体って草


購入を考えている人へ

リケーブル: 必須だと思います。出来ればバランス接続で聴いてください。ワイの主観ですが、CZ10は出力が高い目(音量を上げて)で分離感を楽しめる構成が一番元気に鳴ってくれると思います。

イヤピース:個人的にはお勧めです。背の低いイヤピ、ワイドボアがワイの好みですが、密閉が取れるなら、なんでも使えると思います。

キャラクター:プロのレビュアーさん達のを参考にして頂きたいですが、ワイの主観としては低域は暖かく、中高域はカチッとした音色だと思います。EQでの微調整、もしくはリケーブルしてどちらかに寄せるなどで 好みの帯域に寄せるなどで 楽しめるかと思います。ワイはKBEAR HunYuan がドンピシャに好みの音を出してくれるので(バランス良好、中音域がいい感じ)未体験の方、是非試してみて下さい。

ワイの場合、エージングは一般的な「ピンクノイズ流しで放置」ではなく、有名な30分集中版を数回、残りは音楽を聴きながらの変化を楽しむ方向でした。明確に50時間後~かどうか分かりませんが、2か月半経って 全体的なバランスは明らかに良くなりました。


まとめ

なんとなく購入した Tangzu Wan'er SG2の暖かい1DDとは違ったBAの世界を見せてくれたCZ10、やはり話題になって 「価格帯での優等生」との評判、嬉しく思っています。全く想像も付かない段階の早割りで購入した ワイ的に、著名なレビューワーさん達の感想と答え合わせが出来たという経験は非常に感慨深く、また自分の耳の大きさをどうするかという問題と向き合う切っ掛けをくれたCZ10は 今後も個人的なベンチマーク的な位置になりそうです。



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