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KBEAR "NEW" 08 Eartips 感想ノート

 ワイの推しブランド KeepHifi から新たに発売となった アプデ版 KBEAR ”NEW” 08

Official Site: https://keephifi.com/en-ca/blogs/news/the-new-kbear-08-not-just-a-fresh-look-a-complete-sound-upgrade

元々 トレブルヘッドのワイですが、推しから久しく出たイヤピなので、ナローボアという中低域傾向の強い事を承知の上 お迎えする事にしました。旧作の 08は 未履修ですが、手持ちのIEM付属のナローボアがあるので傾向は 分かってるはず。。。


注:ワイはレビューアさんではないので 評価点数は付けません。ケーススタディ的に読んでいただければ幸いです



フィット感・素材

 S / M / L と揃った 3種 2セットで 左右でサイズが違うワイ的に非常に嬉しい。そしてアップデートされた素材のおかげか 違和感もなく フィットする 中程度の柔らかさで、しっかり遮音できてる感じがしました。(ベビー用 おしゃぶりグレード)シリコン素材の傘部分は しっとり+さらっとした感じで 吸着性もよく フィット感の良さに貢献してると思います。ただ、黒い素材と微しっとりが相まってか、埃が吸着しやすいらしく、使った後 軽く湿ったタオルで拭ってあげるといいかもしれません。2~3時間連続で使用しましたが 圧迫感もなく 外すときも 耳孔に ひっかかる事も痒くなる事も無く快適にセッションを終えられました。

ノズル素材は旧作と同じ硬い目のラバーポリマーを使用、結構これが曲者で ワイは軸の太いIEMに装着するのに 手間取ってしまったのですが、まあこれはワイドボアばっかり使ってる当人の経験不足という事で...


音、IEMとの相性について

流石 名作と名高い KBERA 08 の新作、情報通り 中低域のブースト、音のフォーカスが中心に寄った事による 没入感の強化、キックドラムの迫力の増加、ギター、ピアノ、クラッシュシンバルの粗い部分の微減衰を 感じました。手持ちのIEM同士での比較ですが、ウォームな個性を持つセットとの相性が絶妙でしたが、その反面、高音ジャギジャギのIEMだと、中央に音が集中するからか とっちらかった印象に。 Xyrra君の溢れ出る個性を KBEAR 08で 抑える事は無理でした。


総評

音に関してはノズル素材と全体のデザイン形状が同じという事で 旧作と同じと想像されますが、シリコン素材の変更で 長時間運用での違和感軽減に繋がっていると思います。ただその反面 埃や汚れが付着しやすくなったかもしれないので、使用後に一手間かける(当たり前だけど)事が必要不可欠かもしれません。 後はIEMとの相性、これは個人的な音への癖になるので さらっと流しますが ウォーム傾向のIEM (Tangzu Wan'er 2)で、低音量でリラックスしたリスニングを想定した場合 相性抜群だったのに対し、CCA Xyrraを EQで高域ブースト 低域カットで運用したところ 脳がバグった(あー、こりゃダメだ)となったので カット出来る領域にも限界がある…というか 08 は IEMの持つ 中低域 特性を伸ばすタイプで まったりとスムーズな音を楽しむ事に優れた子かも。 無理やり打ち込み系 音の大洪水は ちょーっと音が中央に寄る関係上 情報過多になりそうかも。 

個人的に使いたい用途は 週末の午後にまったりと静かな曲をゆっくり聞く時や 寝る時に 08 に包み込んでもらいたいかな


おしまい

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